お仏壇の修復

ぬし治仏壇

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【営業時間】8:30〜18:00
【定休日】毎週木曜

お仏壇の修復

【1】解体

解体
お仏壇の全ての金具をはずし、部分単位へと分解していきます。
上物で約100の部品になります。
金具や、お鈴・花立など再利用できるものは、それぞれの職人に洗いにだします。

【2】洗い〜木地なおし

洗い〜木地なおし
薬物水を使ってお仏壇の汚れやすすを落とし、その後水で丁寧に洗います。
木地の傷んでいるところは直します。

【3】下地

下地
ペーパーあて

下地

研ぎ

塗りの部分を研磨して下地のつきをよくしてから下地を塗ります。
下地部分が均一になるように研ぎます。

【4】漆塗り

漆塗り
中塗り

研ぎ

上塗り

塗りはご予算に合わせて立て塗りや呂色仕上げになります。

【5】箔押し

箔押し
箔押し

塗りあがったものに対し、箔を押す部分には金箔を押します。

【6】蒔絵〜彩色

蒔絵〜彩色
蒔絵

彩色

蒔絵の部分には蒔絵を描き、彩色の部分には箔の上に彩色します。

【7】組立て〜仕上げ

組立て〜仕上げ
組み立て
(金具打ち)

仕上げ

それぞれの部分を組み立て、扉・障子・引き出し前などに金具を打ちます。

【8】完成

完成
仏具をそろえて完成です。
瓔珞(ようらく)や灯篭(とうろう)に関しては多くの場合、
新品へ交換になります。洗いにだしていた仏具も新品同様に美しくなり、お仏壇に納まります。思い出のあるお仏壇はまたこれから何十年と家族の心のよりどころとなってくれることでしょう。

お仏壇のお洗濯について

お仏壇のお洗濯とは、お仏壇をきれいにする事全般を指して使われるお仏壇用語です。
ただし、ひとくちにお洗濯と言っても下記の違いがありますので内容をよく確認する必要があります。

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