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漆塗純金仏壇「信心」 真宗(東本願寺)用
真宗大谷派(東本願寺)の正式なお飾りとは
浄土真宗では仏壇・仏具の種類・おかざりの仕方が決まっており、五具足(花立、火立、香炉)が前卓の上に一直線にならぶのが正式です。
なぜ正式なおかざりが必要なのでしょうか?
お花やお線香やろうそくが必要なのはわかっているのですが、置く位置が決まっているのは何故でしょう?というご質問をよく頂きます。浄土真宗ではお花・ろうそく・線香は如来様やご先祖に対する供え物ではなく、反対に如来様やご先祖のお徳、はたらきを表したもの、すなわち仏徳の象徴であるととらえます。
つまり、そのお徳をより具体的に示そうとして、無量寿のお徳をお花の妙なる美しさに、無量光のお徳をろうそくの光に、清浄平等のお徳を線香のかおりで表現しています。こうしてお花・ろうそく・線香を通して私たちは如来様のはたらきを感じお徳を仰ぐのです。ですから五具足又は、三具足は本来の配置である横一直線に並べ前卓の上に置くのが正式なお飾りとなります。
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正式なおかざりが出来るぬし治オリジナル漆塗り純金仏壇「信心(しんじん)」
ご住職の声から誕生した“信心”
“信心”は、ご住職の「ぬし治さん、ちゃんとお飾りできるお仏壇つくってや。ご同行やと思ってやりなはれ」という声からうまれました。漆塗り、箔押しなど、自社製作する技術をもっていたこと、自身が真宗門徒であったことがきっかけです。
従来のお仏壇では出来なかった正しいお飾り
従来のお仏壇では、二百代(Q&A:よく見る「○○代」とはどういった単位でしょうか?)クラスのお仏壇でも構造上の問題から五具足が正しく配置できず、その影響で過去帳が真ん中に置かれていたりする事も多くありました。しかし信心では五具足を前卓の上に十分に配置できるよう巾・奥行共広くし、ろうそくをつけても安全なように前卓を置く位置をほぼ一番下の段近くまで下げました。これにより五具足が前卓の正式な位置に置けるので、過去帳が一番下の段に置けるようになります。また、宮殿の柱と高欄の間も広くとり供笥も正式な位置に置けるので、お脇のお軸がかくれません。
全てのものが正しい位置にすっきりと収まる、そのような正式なお飾りを可能にするのが、ぬし治オリジナル“信心”です。
※難波別院発行「南御堂」新聞(平成4年12月1日版)に“信心”が紹介されました。
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漆塗純金仏壇 『信心』 真宗大谷派(東本願寺)用
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三十代東 “信心”
幅:59cm
高さ:154cm
奥行き:56cm
税込定価:969,000円
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五十代東 “信心”
幅:67cm
高さ:160cm
奥行き:58cm
税込定価:1,480,000円
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五十代東 “信心”
幅:67cm
高さ:169cm
奥行き:65cm
税込定価:2,180,000円
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五十代東 “信心”
幅:66cm
高さ:173cm
奥行き:66cm
税込定価:3,180,000円
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七十代東 “信心”
※九字、十字名号五十代
幅:75cm
高さ:170cm
奥行き:73cm
税込定価:2,980,000円
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百代東 “信心”
幅:87cm
高さ:175cm
奥行き:77cm
税込定価:8,800,000円
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二百代東 “信心”
幅:97cm
高さ:182cm
奥行き:80cm
税込定価:10,800,000円
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※全ての商品は仏具が含まれた価格となっております。
※ご本尊は本山よりお受けする事をお薦めしておりますので、こちらには含まれておりません。(お手次致します)
※「○○代」とあるのは本山よりお受けしたそのサイズの掛軸が入る大きさという意味になります。
※設置、お飾りはお仏壇の専門家である当店スタッフが無料でさせて頂きます。